血液検査の読み方|数値が教えてくれる「体の声」を聞く

🩸 10分で読める · クイックガイド

血液検査の読み方
数値が教えてくれる「体の声」

「血液の中に、命がある」— 聖書にもそう書かれています。だからこそ、自分の血液データを知ることは、自分の命を知ること。怖くない、難しくない。一緒に読んでみよう。——これは比喩じゃなく、健康科学でも本当のことでした。

📋 この記事でわかること
読み終わると、こんなことが身につきます
  • LDL・HDL・中性脂肪・ALT・血糖値——主要5項目の意味と理想値
  • 週3回ジムに通っていても4項目が「要注意」だった——実際の血液検査データを公開
  • 「感覚」ではなく「数値」で体を知ることが、ダイエットよりも先にすべき理由
  • 血液検査を受けるタイミングと、正しく読むための3つのポイント
  • 数値が高かったとき、次に何をすべきか——具体的なステップ

なぜ血液検査が大切なのか

僕はクリスチャンです。聖書には「命は血の中にある」という言葉があります。信仰の文脈での言葉ですが、健康においても、これは本当のことだと感じています。

血液は全身を巡りながら、酸素・栄養・免疫・ホルモンを運んでいる。その「流れ」の状態が数値として見えるのが、血液検査です。

OtokoLabの原点

週3回ジム、週2回クライミング、お菓子もほぼゼロ。それでも血液検査を受けたら、4項目が「要注意」だった。感覚は嘘をついていた。数値は正直だった。

「なんとなく健康だと思っていた」から「データで知る」に変わった瞬間。それが、僕のウェルネスジャーニーの出発点でした。

まず知っておきたい5つの数値

初めて見ると難しく感じるけど、日常に影響する主要な項目は5つだけ覚えればいい。

主要血液検査項目 — 読み方ガイド
項目意味理想値注意サイン
LDL
悪玉コレステロール
血管に溜まりやすい脂質。多すぎると動脈硬化のリスク。100以下⚠ 130超え
HDL
善玉コレステロール
余分なコレステロールを回収する「掃除屋」。高いほど良い。60以上⚠ 40以下
中性脂肪
Triglycerides
エネルギーの貯蔵庫。食事・運動量と直結している。150以下⚠ 200超え
ALT
肝臓の数値
肝臓のダメージを反映。飲酒・高脂肪食で上昇しやすい。40以下⚠ 45超え
血糖値
Glucose(空腹時)
インスリンの働きと食事の質を反映。糖尿病リスクの指標。70〜99⚠ 100超え

💡 僕はアメリカで検査を受けたため、単位や基準値が日本と若干異なる場合があります。日本での検査結果は、結果票に記載の基準範囲と照らし合わせて確認してみてください。

僕の実際の数値(正直に公開)

2026年2月、アメリカで受けた血液検査の結果です。見た瞬間、「えっ」ってなりました。

Natsu 血液検査結果 — 2026年2月3日
項目数値理想値判定
LDL(悪玉コレステロール)114100以下⚠ 要注意
ALT(肝臓)4340以下⚠ 要注意
Non-HDLコレステロール132130以下⚠ 要注意
Apolipoprotein B9190以下⚠ 要注意
血糖値(Glucose)8970〜99✓ 正常
中性脂肪(Triglycerides)81150以下✓ 良好

「病気」ではない。でも「このまま続けたら確実に悪化する」数値でした。週3回ジムに通っていても、感覚だけでは見えなかった現実。データを見て初めてわかった。

この結果をきっかけに食事を記録し始めて、30日で4.8kgの体重と血液数値が改善したのは別の記事で詳しく書いた。

血液検査を受けるタイミング

1

年に1回は受ける

アメリカではかかりつけ医(Primary Care)のannual checkupで基本的な血液検査を受けられる。保険適用のことが多い。

2

空腹で行く(重要)

中性脂肪・血糖値は食後に変化する。正確なデータを得るために、検査前9〜12時間は水以外を飲まない。

3

結果を記録しておく

1回の数値より「変化の方向」が重要。去年と比べてどう変わったか。スマホのメモでも十分。

REAL DATA · Feb 2026 血液検査結果 — 主要6項目の可視化
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今日から始めること
  • かかりつけ医に「blood work」をリクエストする
  • LDL・中性脂肪・ALT・血糖値の4つを確認する
  • 数値を記録して「変化」を追う
  • 異常値があっても焦らない。まず「知る」ことが第一歩

自分の体の声を、数値で聞いてみよう。💙

よくある質問

血液検査はどこで受けられますか?+
日本では会社の健康診断(年1回)や、かかりつけ医・内科クリニックで受けることができます。健康診断の結果票に血液検査が含まれていることが多いので、まずは手元の結果票を見てみましょう。より詳しく調べたい場合は、内科に相談してみてください。
数値が少し高いだけで心配する必要はありますか?+
1回の数値で判断するより、「変化の傾向」を見ることが大切です。僕の場合も「病気」ではなかったけれど、「このまま続けたら悪化する」方向にあることがわかりました。早めに知ることで、生活習慣を少し変えるだけで改善できます。
日本とアメリカの血液検査の基準値は違いますか?+
基準値は医療機関によって多少異なる場合があります。この記事の数値は僕がアメリカで受けた検査に基づいていますが、日本の健康診断でも同じ項目が確認できます。結果票に記載されている「基準値」と自分の数値を照らし合わせて確認してみてください。
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Natsu 著者

カリフォルニア在住14年。AIテック企業勤務。自身もNational Board健康コーチ資格を取得に向けて勉強中。

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医療監修サポート 妻:RN(看護師)+ NBC-HWC(全米認定ウェルネスコーチ)
📍 San Francisco Bay Area 🇺🇸 在米14年 📊 全記事に実データ掲載 詳しくはAboutページ →

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